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日本にいながらバイリンガルに育てるには?幼稚園~中学までのプランを練ってみた。

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自分の子供に将来何になってほしいかーー

基本的には、本人が「なりたい!」と思ったものに、是非なってもらいたいです!

そして、子供が得意な/好きなことを見つける機会や、夢を叶えるための環境を提供することが、親の役目だと思っています。

 

と同時に、その手助けとして今できることは「グローバル人材」になるための道を作ることだと考えています。

どんな国でもやっていける人間であれば、もし自分の目指すものが日本では出来ないことだった場合、その夢を実現させるハードルは低くなるはず。

グローバル人材になるには、教養、幅広い知識、創造性、コミュニケーション能力、対応力など、多くのスキルが必要とされますが、

大前提として必須なのが英語力

何をするにも、英語を話すことが出来れば、自ら世界中の情報を取り入れることができますし、視野も広がります。

そして、もし将来留学したいと思った時、語学を習得する期間をすっ飛ばして、最初から現地の人たちと同じスタートラインに立てるというのは大きいでしょう。

(語学学校で中途半端な英語力をつけるための数か月~1年、本当にムダですから!その後も、もちろんネイティブとの理解の差は縮まりません・・・。)

 

では、日本にいながら本格的に英語力をつける・・・

つまり、バイリンガルに育てるにはどうしたらいいでしょうか?

 

パッと思い浮かぶのは「インターナショナルスクール」ですが、これはリスクが高い。

両親とも日本で育った日本人が、「子供をバイリンガルにしたい」というだけで高いお金を払ってインターナショナルスクールに入れたら、悲惨な現実が待っているでしょう…。

幼稚園は年間約120万円+α、小学校は年間約200万円+α、高い学費を払い続けられるのか?

母語である日本語が中途半端になるのでは?

親としても、ネイティブの保護者たちの輪に入るのはストレスだよね?

様々な懸念を考えると、インターナショナルスクールに入れるのは得策ではないと思います・・・。

 

しかし、インターの進路以外にも、子供が英語を習得する手段はあるはず!

というわけで、まずは幼稚園/保育園・小学校・中学校のフェーズで計画を練ってみました。

1~2才は親子英語クラス

以下の記事にも書きましたが、先日インターナショナルスクールの週1の親子クラスに申し込みました。

月1万円程度と安い月謝で、外国人講師&生徒と共に、英語で歌・踊り・クラフトなどを体験できます。

幼児が英語に慣れ親しむ入口としては最適で、親子で一緒に楽しむことができます。

慣れてきたら、家でも週1ペースで親子で英語を話す日を作ろうかと考え中です。

【1歳からOK】インターナショナルスクールの親子クラスが楽しい!体験して感じたメリット&デメリットは? - You Are What You Do

3才からはプリスクール

3才になると保育園 or 幼稚園という選択肢がありますが、私は英語で保育をするプリスクールへの入園を考えています。

プリスクールはインターナショナルスクールよりも安く、外国人の子供たちがいる環境で、英語を使って生活します。

近くのプリスクールの月謝は6万円程度。インターの10万円と比べたら、お安いものです。

保育時間も長いので、もし復職する場合に助かるという点でも優れています!

小・中学校は公立。サマースクール&アフタースクール利用。

一旦話がそれますが、小・中学校は公立でいいしょう。

小学生の内から満員電車に1時間乗って、ストレス溜めるなんてもってのほか!

歩いて通えて、近所で友達と遊べる公立で十分です。

その代わり、英語力向上のため、インターのサマースクールやアフタースクールを利用したいと思っています。

月謝2万円ほどで、英語が学べて異文化交流もできるなんて、コスパGood!

実際に、知人のお子さんは公立小に通いながら毎年サマースクールに参加しますが、初めてその子と会った時、ネイティブ並みに英語を話していてビックリしました。

日本で普通の教育を受けさせながら、英語力をつけることは十分可能なのですよね。

高校からは本人次第

中学までコンスタントに英語環境で勉強していれば、確実に英語力はついているでしょう。

高校から先の進路は本人次第ですが、その後も短期留学をするなど英語学習だけは続けさせたいです。

その際は、英語で別のことを学んだり、海外ボランティアに参加するなど、新たな知識をつけ、価値観を高められる経験ができたらと思っています。

 

とはいえ、まだ娘は1歳半。あくまで現時点の計画なので、ガラッと変わる可能性もあります。

しかし、「子供が将来なりたいものになるための手助けをする」というミッションは決して忘れず、まずは英語学習のサポートを継続していきたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!