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無類のパン好きの私が極力「小麦製品」を避けるようになった理由。

 

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私は「1日3食パンでいい!」というぐらい、パンが大好きでした。

アメリカ留学していた大学生の頃は、朝昼晩の食事はほとんどベーグルか食パン

外食などで他のものを食べたとしても、食後のデザート感覚でベーグルを食べていました。

ゆえに、6個入りのベーグル1袋食パン1斤1~2日で消費

同様にクッキーも大好物なので、アメリカの大きいクッキーのパッケージを1日で完食。

意外にも、それ以外はあまり食べなかったからか太ることはなく(栄養失調?)、「好きなもの食べて太らないなら、いいダイエットだわ~」と完全に小麦に憑りつかれていました

グルテンの存在を知る

アメリカから帰国し、セレブの間でグルテンフリーダイエットが流行したのをきっかけに、「グルテン」の存在を知りました。

グルテンとは小麦にふくまれるタンパク質の一種で、「もっと小麦粉をもっと食べたい!」という中毒性を引き起こす作用があるとのこと。

これにはめちゃくちゃ納得。

どうりでベーグル6個や食パン1斤を1日で食べていたわけです。どうしても身体が小麦を欲してしまうんですよね・・・。

しかしながら、当時のわたしは社会人で3食パン生活もやめていたし、「グルテンフリーにしたら痩せた!」なんていうダイエット効果はないだろうと、完全にグルテンをなめていました。

問題は「痩せる・痩せない」ではない、別のものにあった

第1子出産後、ありがたいことに母乳育児で一時的に太らない体をゲット。

最初は乳が詰まらないよう食事に気を付けていましたが、次第にゆるくなっていき・・・再びパン生活を始めていました。

朝は食パン3~4枚、間食はケーキやクッキー、夕食後にも再び食パンを食べる。

そんな中でも母乳や体重に影響はありませんでしたが、顎ニキビが発生

それも見るからに痛そうなしこりニキビで、治ってはでき、治ってはでき・・・を繰り返していました

最初は糖の摂りすぎだと思っていたのですが、ある日Harper's BAZAARの記事で「グルテン」というものを発見。

 
 
 
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特徴
むくんで赤みのある頬、顎のまわりの色素沈着やシミ。
 
原因
グルテンによる炎症反応が増えることにより、皮膚の膨張や紅潮が引き起こされる。グルテンに反応すると、免疫機能が反応して生殖バランスに影響を与え、特にアゴのあたりにホルモンの作用による吹き出物ができる。

引用:Harper's BAZAAR

アゴの件、完全にわたし!!

この事実を知って「原因は糖ではなくグルテンなのでは?」と思い、パン食から米食に移行

朝・昼・晩の主食は基本お米おやつはクッキーなど小麦製品から和菓子にしました。食べる量は制限していません。

すると・・・ずーっと繰り返していた顎ニキビが出来なくなったではありませんか!

これはもう、確実に「グルテン」が犯人。

極力グルテンを避けることで、ダイエットではなく肌の改善を身をもって実感したのでした・・・。

ちなみに完全なグルテンフリーを実践しているわけではないので、外食でピザやパンをいただくことはあります。

ただ、選べるのであればお米をチョイスするだけで、あの憎き顎ニキビは出来ません。

やめたいけどやめられない…悪い習慣を断ち切る5つの方法」という記事でも書きましたが、悪習を断つには「どんな悪影響を及ぼすか」や「やめた場合のメリット」を知ることが本当に効果的ですね・・・。

顎ニキビの痛みと醜さを知った今、もう二度と同じ過ちは繰り返しません!(小麦はほどほどに・・・!)