やめたいけどやめられない…悪い習慣を断ち切る5つの方法
分かっているけどやめられない、悪習慣。
「今は大丈夫だから・・・」とズルズル悪習慣を続けていると、確実に未来の自分にツケが回ってきてしまいます。
将来「あの時やめておけばよかった」という後悔を防ぐためにも、今すぐ悪習を断つべき。
とはいえ、「ダラダラ続けてしまって、やめるのが難しい…」というアナタに、
悪い習慣を断ち切る5つの方法をご紹介します!
スタートラインを決める
「20代の内に」「今年中に」などの期限を設けると、「まだ時間あるし、いいや」と先延ばしにしがち。
反対に、「30歳になったら」「新年になったら」など、スタートラインを決めると、必然的にやめる時期に突入するので、「あっもう30歳だしやめなきゃ…」と自制がききやすいです。
引き金となるものを知る
甘いものにしろ、タバコにしろ、何が引き金となって悪習慣を行ってしまうのでしょうか?
次に手を出したくなった時、以下の5つのカテゴリに当てはめてみましょう。
①場所(例:街に出ると、カフェでケーキを食べたくなる。)
②時間(例:夜中になると、ラーメンを食べたくなる。)
③精神状態(例:ストレスがたまると、甘いものが欲しくなる。)
④関わる人(例:友人に会うと、お酒が飲みたくなる。)
⑤行動(例:コーヒーを飲むと、タバコが吸いたくなる。)
パターンが見えてきたら、どうしたら防げるか考えてみます。
①②の場合、バランスのとれた食事で満腹の場合、「食べたい」という欲求がなくなるかもしれません。
③では、ストレスを緩和する別の方法を探してみるのもいいでしょう。
④の場合はお酒の飲めない場所で友人と会う、⑤ではコーヒーを飲んだらすぐ仕事や趣味など集中できることに取りかかる…という方法が上手くいくかもしれません。
人によって方法は様々だと思いますが、引き金となるものをなくす工夫をしてみましょう。
どんな悪影響を及ぼすか、深く考える
あなたが行っている悪習慣が、将来の自分にどんな影響を与えるでしょうか?
私がやめられない「甘いものの食べ過ぎ」は、身体を糖化させます。
蓄積された糖は老化を促進させ、肌にシワ・くすみ・シミなどが現れます。見た目の劣化だけでなく、糖尿病になる可能性もあります。
タバコ、お酒、夜更かし・・・、どんな悪習慣も美容・健康など様々な面で悪影響を及ぼします。
数年先を思い描いてみて、実年齢よりも老けていたいですか?病気になりたいですか?
イヤですよね…。
後悔先に立たず、今すぐやめる努力を始めましょう。
やめた場合のメリットを知る
上記とは反対に、プラスの効果を考えます。
糖を控えると、美容やダイエット効果以外にも、集中力が増す・疲れにくくなる・冷え性が改善する・イライラが軽減するなど、多くのメリットがあると言われています。
あなたがやめられない悪習慣を断つことで、どんなプラスの効果があるか考えてみましょう。
もしかしたら、いまの悩みを解決するカギになるかもしれません!
マイナス習慣をプラスで置き換える
どんな悪習慣も、共通して無駄にしているものが1つあります。
それは時間です。
本当はやめたいのにダラダラ続けているなんて、その時間がもったいない!
そこで「やめたいけどやめられない」とは逆に、
スキルアップの勉強、読書、エクササイズなど、
「やりたいけど始められていない」や「時間がなくてなかなか出来ない」ことはありませんか?
1つでも思いついた方、
次に悪習慣に手を出しそうになったら、思い切ってやりたいことを始めてみましょう。(私の場合、甘いものが食べたくなったらブログを書く!)
マイナスをプラスに置き換える作戦、一石二鳥です!
まとめ
習慣を変えるというのは、簡単なことではありません。
5つの方法を紹介しましたが、まずは最初の一歩として、あなたに合いそうな方法を試してみませんか?
1つ始めてみて、ダメなら次…という形でトライしていけば、悪習を断つコツがつかめてくるはずです。
ちなみに私は「やりたいことがあるのに時間が足りない…」と感じているので、5の方法が1番効果アリです。現在ベストを尽くしてます!
この記事が、少しでもあなたのお役に立てば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!